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ISO規格への適合

ISO9001自己適合宣言

ISO9001で規格される品質マネジメントシステムに対し、外部認証登録機関が行なう審査・認証(第3者監査)ではなく、規格への適合を自ら保証することを宣言致します。

「自己適合宣言」とは?
ISO/IEC17050-1 -2:2004 JIS Q 17050-1 -2:2005によって定められた、適合性評価 -供給者適合宣言- に基づくものです。適合している事の証明として以下のいずれかが必要となります。
  • 第1者証明(自社で責任を持ち証明する)
  • 第2者証明(顧客により証明される)
  • 第3者証明(第3者機関による監査での証明)
弊社においては、第1者証明で行います。

監査が行われなくて、品質管理は大丈夫?
自動車のセクター規格であるIATF16949を取得しISO9001よりも更に厳しいルールに則って品質管理を行います。ISO9001の第3者機関監査はなくなりますが、弊社の責任において内部監査を強化しIATF16949同様の品質管理を行っています。

※画像をクリックすると拡大します

IATF16949:2016

品質マネジメントシステムの国際標準規格であるISO9001:2015に、自動車産業向けの固有要求事項を付加した規格です。IATF16949は、自動車生産および関連サービス部品を製造する組織が取得できる規格です。 最新版は2016年版です。

上記の通り、ISO9001:2015がベースになっており、それに自動車業界各社の共通な固有の要求事項が付加さています。

さらに、コアツールと呼ばれる5つの中核技法(APQP・FMEA・SPC・PPAP・MSA)の使用が要求事項に加わっている為、ISO9001:2015よりも要求が厳しく、上位規格と言っても過言ではありません。桁違いの品質活動なくしては、IATF16949を認証取得する事はできません。

認証範囲は自動車業界に限られますが、当社では独自にこのIATF16949を社内展開し、自動車部品のみならず、全社・全製品へ展開しつつ、品質活動に取り組んでおります。

ISO14001:2015

環境マネジメントシステムに関する国際規格です。組織(企業、各種団体など)の活動・製品及びサービスによって生じる環境への影響を持続的に改善するためのシステムを構築し、そのシステムを継続的に改善していくPDCAサイクルを構築することが要求されています。

OSHMS自主運用

弊社では、2007年より労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)を自主運用しています。定期的なリスクアセスメントや安全教育を通じて、事故の未然防止と安全意識の向上に努めています。