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スピードと品質を支える生産工程

生産管理 お客様の要望を最優先に“Just in time”を心がける

生産管理が一番力を入れるのは、納期を厳守することです。
「お客様の窓口」として要望に応えるために、生産から取引先の納入までの間に必要となる材料の手配、生産の進歩状況の把握・指示、納期管理など、受注から納品まで一環して管理をします。

また、生産管理と部品製造が主体となって年4回の実地棚卸しを実施し、過剰在庫を減らしたり、Just in time=必要な物を必要な時に必要なだけ生産することを常に心がけています。自社開発した生産管理システムで材料の管理、部品の生産量などを把握しJust in timeを実現することで、社内全体と製品のコストダウンに繋げています。

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情報の「罪固」を作らない

生産管理イメージ2 当社では「情報の『罪固』」という言葉をよく使います。
これは、情報をためてしまうことは「罪の固まり」であるという意味です。情報の価値は自分で判断せず、共有することに価値があるという認識のもと「報(報告)・連(連絡)・相(相談)」を徹底しています。
社内全体でおこなう朝の業務連絡会や生産管理部内で1日3回おこなう報告会では、重要な不具合情報はもちろん、お客様からの些細な問い合わせまで、すべての情報を発信し共有します。その結果、作業の効率化や管理不良撲滅へと繋がっていきます。

配送イメージ

納期に対してどん欲

生産管理部の仕事は受注から発注まで、気を抜くことができません。なかでも、お客様の「納期」に関する要望にはどん欲な姿勢を見せます。それは「お客様の窓口」としてニーズに応えることが一番の使命だからです。
そのため部品製造部とマメにやり取りをし、毎日製造ラインを調整します。まさに司令塔の役割を果たしているのが、生産管理部なのです。

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多能工化による効率化と標準化

仕事をする時は、常にコスト面を考えます。1つの仕事に対して1人では時間がかかってしまう場合は、時間のコストを短縮するように考えて、仕事を共有できる仕組み(多能工化による効率化)を作り、取り組むようにしています。
また、お客様と密接に関わる業務が多いため、1人が体調を崩してやり取りが滞ることは許されません。
そのため、どの作業に対しても変わりに出来る人がいる環境作り(多能工化による標準化)をしています。

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